一目ぼれした相手

　先ほどの日記で書いた惚れた本についてですが。



ふふふ・・・惚れただけのことはあった！！！！！買ってよかった！！！！！（この後貧乏生活が待ってるけどな/汗）ツボ！ツボ！めっさ私のツボだわ！ツボツボ言い過ぎてツボっていったい何なのかわからなくなってきたけど、これはまさしく私のツボ！！

　惚れた相手は館野さんの「恋は/思/案の/ほか」っていう作品です。表紙が水彩風タッチで、私好みのイラストだったんです。男子二人が付かず離れずな感じで、言うなればキスブルの表紙に通じる感じの////一見ラブっぽくない、「友人ですから俺ら」的な！しかも片方黒髪ですよ。手にとって裏を見れば、黒髪メガネ男子ですよ。あぁー。帯には「３歩進んで２歩下がる」的なことが書いてあるし、あらすじには「大学がー」とかあるんですよ。もうだめじゃないですか。ブレーキとかかけたんですけど、急な坂道に全然かかる気配なくて、むしろ途中からアクセル全快みたいな（汗）

私のだめさ加減は置いとくとして、作品の中身なんですが。

　主人公がもっちー言うてごく普通の大学生なんですよ。でなんだかんだで、黒髪男子塚原と出会う。塚原はだるだるな感じでね、まぁときどき目が死んだ魚の目のような気がしないでもない。で、まぁ二人は友人な訳だけど、あまり人に懐かない感じの塚原がもっちーには懐いていくのさ。またもっちーの普通さ加減もちょうどよくてねー、背も普通だし、女顔とかでもないけど、途中から可愛く見えてくるのよ/////二人がコタツに入ってるところとかめっさよくてねー。で、まぁもっちーノン気なんだけど、こぉね、いろいろじたばたしながら進んでいく訳ですよ（説明超曖昧）かわゆい。全体的にほのぼのした感じで、よかったです//////二人のやりとり「持田ー」「んあー」とかすごい和む/////

　そんなわけで、家宝が増えました。あぁ。