友人が「ここに嫁ぎたい」って言ってましたその２

　まぁ、だいたいビルの中にお店があって、エレベーターで行かねばならぬところってのは、エレベーターから降りたらすでに店の中または店の入り口まん前ですってのが多いですよね。

　今回の兄弟カフェもエレベーター降りたら店のまん前てかほぼ店の中でした。エレベーターが開く、降りる、店の奥から人が来る「何名様ですか？」、エレベーターのドアが閉まる「あ・・・」
　エレベーターと店員のお兄さんのなんて素敵な連携プレイ。
もはや「あ、いえ、ただお店の外装を見に来ただけなんです。ははは」なんて言葉は言えない状況。そこで友人が一言。
「あの、お茶を一杯だけとかでも大丈夫ですか？」
ぉお！そこでお兄さんが明るく
「全然かまいませんよｖ」
「じゃ、じゃぁ」でへへっと行く我ら。（このへんから私＆友人は顔にしまりがなくなる/汗）

　店内は至ってシンプルな造り。白い壁、シンプルなテーブルと椅子（うろ覚え汗）。部屋の隅にはちょっとした本棚。雑誌が置いてあるけど、なんの雑誌かはわからない。想像以上に奥行きがあり、さっきまでいたファミレスの密度を思うと、ゆったりした感じ。壁には動物のポスターとか、カレンダーとかがあり、アットホームな雰囲気を醸し出しておりました。ちなみにカレンダー、元気よく走るワンコの写真が載っているんですが、その犬に落書きが。黒のサインペンで眉毛と「ボールどこやねん」っていう言葉が。あぁ～いたいた教科書の顔写真に落書きする奴って変な記憶がよみがえる。

　店員は二人。どちらもお若い（ふっふっふ）席に着くと、黒髪の青年がこちらへ。クールな面持ちです。ネームプレートを見るに彼はどうやら１１番目（十一男）らしい。ちなみに先程エレベーター前で明るく出迎えてくれたお兄さんは１０番目（十男）らしい。どちらもなかなか（ふっふっふ）

　私たちは飲み物片手に、彼らを見ては妄想を膨らませ「きゃっきゃきゃっきゃ」喜んでました。いや、なかなか美味しかったですよ（何が）１０番目がぬいぐるみ片手にはっちゃけてたり。１１番目が照れてたり。１番目の手が見れたり。（１番目の兄ちゃんはコックなのでキッチンから出てこないorz）あと、オーダー頼むとき「兄ちゃん、オーダー！」とか言うんですよ。萌え！もぅ萌え！！！（鼻血）

　ポイントカードがあるんですけど、ポイント貯まるとこれまた特典があるんですよ。好きな兄弟からレターが貰えるとか、好きな兄弟のプリクラが貰えるとか。ポイントカードねぇ・・・作りましたよ（オィ）財布のポケットがマニアックになっていく（汗）

　最後は「また来まぁ～すｖ」言うて帰ってきました。そのときの１１番目のハニカミがもうっ萌え！！！（しつこい）あぁ～こりゃぁ南の再来だよ。ふっふっふっふっふ

※南とは執事喫茶で働いていたchikoお気に入りのフットマンである。今はもういない。うぅ。

　値段がリーズナブルなので、是非！

最後に友人が間違って言った名言を。１０番目、１１番目指して
「彼らっていくら？」
おまっ！彼ら買うんかぃい!!!!（汗）
買ったら１１番目おすそ分けして下さい！えさちゃんとやるんで！！（え）

本当は「彼らって何歳？」と言いたかったらしい（笑）